恋してフーセンガム

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有岡沼にハマりました。

僕はVampireという名曲

僕はVampaireという名曲について

この間Twitterで僕はVampireの映像を見て、軽く電流が走りました、カレンです。この素晴らしき名曲を最近のコンサートでは歌われていないことに少々の不満を持ちつつ、この曲の布教活動をしたいと思います。魅力ぐらいわかってるよ、という方も少々お付き合いくださいませ。DVDに収録されている限り振り返り、その遍歴について考察していきましょう。2枚目のオリジナルアルバムに収録された一曲に過ぎないこの曲がここまでたくさんの回数歌われてきた理由も、わかるはずです。

※これ以降、僕はVampaireのことをめんどくさいので”僕は”と表記します。読みにくいと思いますが、お許しください。

 

 

JUMP WORLD 2012 Ver.(折り紙魂)

私の中の元祖僕はのイメージです。大ちゃんが棺に入り出てくると山田に変わっているという、Mr.マリックもびっくりのイリュージョンから始まります。

山田「お前ら、首元開けてると、噛みついちゃうぞ」

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あぁ。美しや。山田様。是非とも噛みつかれたいです。むしろ噛みついてくださいお願いします。なんならクローゼットの中のタートルネック全部可燃ごみに出しますので。2012年の時点で異色の色気を放ってらっしゃる。全くけしからん。何歳よ。何歳なのよ、この時の山田様は。

え?ええ??19歳だと...!!!!

もうね、びっくり以外の何物でもないわけですよ。10代からあふれ出る色気とは思えませんね。。。とにかくセクシー。かっこいい。

ただ、次のバンド曲の準備のため、メンバーが曲の最後までみんないないことが非常に悔やまれます。おかげで曲のお楽しみポイントのウィスパーヴァンパイアの囁きがカットされちまったコンチクショウ。そこがあれば演出含め120点満点の僕はになっただろうに。本当に惜しいことをしたと思います。僕はファン的には。

ラスト、山田がペロッと舌なめずりするのですが、そこがリアルヴァンパイア。その様子はまさに、ターゲットを絞り込み襲い掛かろうとするヴァンパイアそのものです。そんな山田を美しいと思うことに妙に背徳感を感じるのですが、そう思わずにはいられないのです。だって本当に美しいから。

この三秒でDVDの元が取れます。お持ちでない方は是非購入の検討を。

そして、光君の髪型が気になる....。なぜあの時彼はあんなにもじゃもじゃにさせていたのでしょう。ドラマだったかな?ちょっと昔のこと過ぎて覚えてないですね。カメラがアップだとそこまで気にならないんですけど、引きの位置からとってるとシルエットがとにかく目立ってました。金田一少年の事件簿の時の大ちゃんみたい...。同じロングでも2018年現在の今のほうがちょるぼんぬ的には推せます。

衣装も元祖僕はの衣装で、テレビ番組でも何回か着ていたのを覚えています。

 

とにかく、スクリーンの映像の演出、ファイヤーの出し方、前後の子芝居まで、すべてが世界観を作り出し、最もスタンダードかつ最高の出来の僕はと言えるでしょう。

 

 

 

2014年 Smart Ver.

曲の初めに思ったことは「ううん?あれ?!なんか神聖なる僕はがコンサートの中の一曲に成り下がっている感が否めないぞ....。」でした。ただ、初めてこの公演に入った時は確か、「ここで、僕はを久しぶりに歌うのか!!聞きたい聞きたい!テンションMAX!!!だって僕はが大好きだから!!!!!」と思ったことは確かなんですよね。

しかし、DVDで改めて僕はの曲部分だけピックアップすると、衣装がチェンジされておらず、いつもの衣装でないこともあって、世界観が弱いなと始めは思ってしまいました。

だけどよく見ると、コンサート終盤になってみんないい感じに汗だくじゃないか。これはこれでエロいなと。しかも今回は光(ひかり)の演出が多めで、折り紙魂のときとは違ったカッコよさがある。そしてなにより、ちゃんと9人分のウィスパーヴァンパイアが収録されているではないか。ウィスパー攻撃の後には9人そろったシンクロダンスが急に始まります。アレンジしてきよったなと。原曲ではそんなにビート刻んでなかったぞと。

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交差するレーザーの中でダンスするおJUMP君をみてカレンはハッとしました。あれ?これはもしかして?そう思いDVDのセトリ一覧を見てみるとやはり、前2曲はFOREVERとCome Back...?。そうです、あの僕はがなんとコンサート終盤のダンスナンバーとして帰ってきていたんですね。

おったまげましたよ。いかにもファンのためにあるような、少女漫画的設定の僕はがダンスナンバーに化けるとは。でも、これはこれでありだなと笑

曲のラストにはシルバーの衣装がライトで紫に照らし出され、世界観復活!!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ベーシックな僕はとは一味違う僕はが楽しめました。そして、始めはあれ?と思ったのに、見ているうちに引きずり込まれ、僕はの魅力を再確認しました。

 

 

 

2014 Live with me(一緒魂)

完全に見る順番間違えました。smart魂のオマケっぽくディスク2に収録してあったのを見つけて、「...........あ。」と笑 のsmart魂の方が時期としては後ですよね。

ただ、前の2曲がForeverと真紅なのでsmart魂の時同様ダンスナンバーに仕上がってました。光(ひかり)の演出もしかり。可動式のステージで一斉に踊るもんだから足場がグラグラして不安定なのが気になったくらいですね。それでも安定のカッコ良さです。

そして、大ちゃん頭もじゃもじゃ期ですね。そうだ。金田一の時だった。もじゃもじゃイメージが強すぎて、Live with me をちょるぼんぬは”もじゃwith魂”と呼んでいます。

 

..........。嘘です。

smartの時と演出が被っているので割愛します。

 

 

 

2015-2016 JUMPing CARnival count Down Ver.(車魂)

今回の記事を書くきっかけとなった映像です。Twitterで見かけたときに、こんな演出の僕はあったっけ?!!何これ!!!死ぬほどヤバい!!!となったのがそもそもの始まりです。

もうね、イントロから素晴らしいのですよ。ピーーーとモザイク音がかかる瞬間があって雄也が映り、誰かが腰を回すのですが、18禁感があふれ出ています。誰の腰かはわからないが、とにかくエロい。あのイントロだけリピートした動画を作ってください。私なら一年間それをおかずにご飯が食べられます。

そして衣装もChiku Takuの続きの人気の衣装。サイコーかよ。

注目ポイントウィスパーヴァンパイア。

有岡ヤバいっす。私はこれまでに、あれほど気だるそうでかつ、男らしさ前回のオス岡を見たことがありません。私の想像するベッド上での大ちゃんの表情が凝縮されています。本能と欲望を抑え、理性と葛藤するのがギリギリになってきて、いら立ちを覚えているかのような表情なんです。たった一秒ほどですが、その一秒でDVDの元がとれるどころか、保存用にもう一枚DVD買い足したろか、と思うほどですよ。

他にも、山田のヴァンパイアの囁き方がセクシーだの、圭人がペロッてするのがたまらないだの、裕翔が曲中にさりげなく髪を耳にかける姿にクラっとくるだの、あの僕はに詰められた魅力は語っても語り切れません。

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もうもはやダンスナンバーだとか云々は関係なくなってしまいました。レーザー光飛ばしたれ。ダンスナンバーとしても見せつけたれ。そう思える一曲に生まれ変わったのです。ここまで来たら次曲がBoys Don't Stopでも驚きません。

しかし、曲の最後の最後で驚いたのが、なんと、バックスクリーンの映像が初代僕はのJUMO WORLDのと同じ映像に戻るではありませんか!!!!!

あぁ。。。やっぱり君たちはその城に住むヴァンパイアだったんだね。。。。

やっぱ最高。あの世界観大好き。今のダンスナンバーとして生まれ変わった僕はも推せるけど、昔の感じも忘れたくない。でも今のイントロみたいな超クールな新しい僕はも捨てがたい.....。そんな私の心の葛藤をいい塩梅に汲み取ってくれてるのが車カウコンの僕はなんですね。

 

進化系僕はと言えるでしょう。セクシーさで昔の少女漫画的世界観をのこしつつ、ダンスナンバーとしても見ごたえのある、生まれ変わった僕はになりました。

 

 

 

ーまとめー

結局のところ、どんな僕はでも推せてしまいます。しかし記事の途中でも書いたように、最近はアルバムを引き下げてのツアーが主流になり、昔の曲を披露するタイミングが圧倒的に少なくなりました。その分カッコよさが倍増するのもよくある話で、SENCE or LOVEの真夜中のシャドーボーイなんて鼻血もので、円盤化が楽しみで仕方がありません。新しいファンが増えて、昔の楽曲やりにくいのはわかるけど、JUMP君達よ、そろそろ僕はをもう一度披露するタイミングなのではないかね??みんなに僕はの魅力を分かってもらえるように、私これからも各方面に宣伝活動頑張るから!これからも僕は大使としていっぱい僕はについて喋っていくから!!

 

!それでは今回はこの辺りで。