ジャニオタじゃない友達とPARADEに参戦してきた話
タイトル通り。この間ジャニオタでは無い友達と参戦した時の話です。ちなみに席は5階席、いわゆる天井席でした。
スペック
私 ジャニオタ、JUMP一筋11年目
友達のKちゃん、 milkなどのスターダストプロモーション系が好き
開演10分前
友「えぇー!凄い!こんな前からJUMP!ってコールするんだね!」
せやろ、せやろ。
私「私も昔はしてたんだけどね、歳重ねるごとに恥ずかしくなっちゃってね笑」
なんて会話をしながら開演までの時間を過ごして。
(暗転、きゃー!!)
友「ぎゃぁぁぁああああ!!!」
私「(唖然)」
隣から1番大きな歓声が聞こえてびっくりしました。友達はそんじょそこらのJUMPファンよりよっぽど盛り上げてました。
映像が始まっても可愛い、可愛いが止まらない彼女。そうか、JUMPファンじゃなかったらメンバーみんなカッコイイじゃなくて、可愛いに見えるんだなぁ。あの帝王薮様がかっこつけてる時でさえ、可愛いだもの。
そこで気付いたわけです。私はずっとJUMPのファンでしかなかった。ほかのグループをちょっと見ることはあるけれど、それは歳下ジャニーズが多くって。セクゾだったりキンプリだったり。EXILEとかKーPOPとか、外の世界を覗いたことがないじゃないか。そういう世界を知ってる人間にとってはJUMPはどこまで行っても可愛い担当であって、かっこいいイメージがないんだなぁって。
昔メンバーが、まだ自分の意見を言い出さなかった頃、事務所が押していく可愛い路線じゃなくて自分たちもかっこいいステージをやりたいなって、雑誌で話してたことがあって。山田がある雑誌で「ジャニーさんに、「you達のやりたいようにやっていいんだよ。」って昔から言われてたけど、最近になってようやく意見とか言えるようになって、こういうことかって分かったんだよね。」って話してた。あれは確か2013年の全国ツアーとかそこら辺だったじゃないかな。
空席祭りの暗黒ツアーを経ても、自分たちのステージに意見を出すことに屈しなかった彼らに拍手なのですが。それはまた、別のお話。
世間的にはHey! Say! JUMP=可愛いのイメージが定着しすぎててびっくりしたわけです。
たしかに、比較的売れた最近のシングルはPrecious GirlとかWhite Loveだったり、今度の新曲ムアムア(つづりがわからない)とかも可愛い曲。コンサートとかに来てなければかっこいい1面なんて見る機会がない。
イメージ改革したかったJUMP側にしてみたらそれは喜ばしいことではないのかもしれない。でも、私たちファンにとっては、特別な1面を知れてて、ちょっとした優越感があるような気もする。両方の顔を知ってるなんてちょっとした特権じゃない?なんて彼女気分に浸っているわけです。
ちなみに、今回ツアーの途中からはバックで着いてくれたジャニーズJrのTravisJapanがいました。1曲歌ったり、MCで自己紹介してるのみて、JUMPの時間が減るなんて言う人もいるけど、JUMPも昔は嵐のステージで自己紹介とかさせてもらっていたので、おあいこ様。ガムシャラな感じが若くていいなーって。爪痕残そうと頑張ってるのがよく伝わったし、何よりダンスが上手い!!
友「あの子たちめっちゃダンス上手いね!」
私「でしょ!オースティン・マホーンと踊ったりしてたんだよ!」
なぜ私が鼻高々なのかはわからないですが、ジャニーズを褒められると嬉しくなってしまいます。
以下、ネタバレ含みます。
JUMPのステージバックの映像になって9ぷぅが登場。
みんなで一緒にうるぷぅを呼んでみよう!
会場「うるぷぅー!」
友達「うるぷぅぅうううー!!!」
Kちゃんはノリノリでした。そして、じゃんぷぅ達の登場。
「うぃー、あー、じゃんぷっぷ、愛と平和が友達だ!レッツ、ゴー、じゃんぷっぷ、そうだ、笑顔を守るのだ!!!」
友「かわいー!!!!!!!!なにこれ!!!着ぐるみきてるー!キャラクターだー!やーばーいーー!!!」
せやろ、せやろ。JUMPの可愛いの集合体やで!!
Kちゃんの目はハートになってました。
そして、話題のムビステこと、ムービングステージ。ステージが移動しながら上下にも動くのですが、なんと、回転もします。
ここまで非常に反応がいいKちゃんが、どんな顔するのか楽しみでした。
第一声は、
友「バックドロップかよ!」
(ユニバのアトラクション)
でした。
最後の方にぽつりと、宇宙飛行士の訓練みたいだねとも言ってました笑
Kちゃんいわく、特効が凄いとのこと。花火とか火花とかキラキラのアレです。ジャニーズのは特に豪華って聞いてたけど、やっぱり凄いんだわ、と再確認。なんせ他のコンサートにほとんど行ったことがないので。
そんなこんなで、楽しい年末年始をを過ごせましたとさ。
ちゃんちゃん。