恋してフーセンガム

恋してフーセンガム

有岡沼にハマりました。

手越よ、それでも私は好きだぞ。

NEWSの手越くんが活動休止することになった。

色々書きたいことがたくさんあるけど、一つ忘れないでほしいのは、私はNEWSも手越も大好きだという事。

 

イッテQは自動録画して、毎週末エネルギーチャージさせてもらっている。

小山のKちゃんNEWSもゲストが手越だと、「お、今週は楽しそう!」って思うし。

 

バラエティーへの露出が割と少ないとされているNEWSの中でも、バラエティー班として頑張ってくれている手越。ポテンシャルは高いし、ファンも多い。歌はベラボーに上手くて、サッカー好き&得意が高じてサッカー番組も担当していた。

 

 

 

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発言も行動もフリーダムで、週刊誌にとられることもしばしば。ファンも心の広い人が多いし、私の友人の手越担も「手越のフライデーは不定期連載だからさ。」なんて言っていた。自担がフリーダムだから、仕方なく心が広くなるのか、心が広い人だからファンを続けられるのかわからないが、ファンの忍耐力はすさまじいと思う。あれだけ自由な人にこんなにたくさんのファンがついているんだ、とびっくりするし、そんな自由人についてきてくれる大事なファンなんだから、大切にしてほしいと思っていた。

 

私の頭の中では、手越ファンは手越が少し羽目を外しても手越のことを応援し続ける、寛大な存在という認識があった。

 

 

正直、他の担当からみたら少し盲目っぽいというか、甘やかしすぎているのかなという見方もあると思う。

でも、それだけ自由な行動をしていてもファンがついてくるだけの魅力を兼ね備えた存在。これはいわば、真のジャニーズなんじゃないかとも思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで手越の色んなスキャンダルを耳に挟んできた。

週刊誌に乗ってしまった、鬼頭桃菜(元SKE48で現AV女優)とのキス写真。柏木由紀との旅行。金塊強盗犯とのワンショット。さらに、東京で生活していれば、どこどこのクラブで見ただの、○○ちゃんも○○ちゃんもお持ち帰りされただの、そういう話も小耳にはさむ。どこまで信ぴょう性があるかは別として、スキャンダラスで素行があまりよくない人というイメージもあったのも事実だ。

 

 

 

 

 

 

 

でも、今回のコロナウイルス中のお酒の席は、そういった類のスキャンダルとはやはり一線を画しているように思う。

 

 

 

手越以外にも外出している若者はたくさんいた。芸能人じゃないから顔にぼかしが入るけど、自粛期間中もたくさんの人が不要不急の外出をしていたのは明らかだ。彼だけが、恨まれるのは不憫だ思うけど、やはり根本的に彼は芸能人で、多くの人の目に常にさらされているという、芸能人としての自覚が欠けている部分もあったのではないか。

 

 

手越の愛犬と思われる、スカル君とEMMAちゃん(トイプードル)と紹介された犬2匹がインスタグラムのトリミングサロンで紹介されている。施術に行く度に紹介されていたが、それはコロナウイルスが蔓延して、外出自粛になってからも続いた。トイプードルを飼っているわけではないので、トリミングが不要不急の外出なのか、必要な外出なのかはわからない。(トイプードルを飼っている友人いわく、健康のためにはトリミングしてもらうのがベストらしい)

でも、犬を飼ってない人は、不要な外出とみなす人もたくさんいる。犬の健康のために連れてってもいいが、それがわからない人がいるという事まで配慮するべきだったのではないだろうか。インスタグラムの掲載はやめてもらうとか、芸能人であるがゆえに、外出とみなされる行為をしたら、社会から非難される可能性があるというのを考えてほしかった。

 

 

 

 

 

そして、今回のコロナウイルスは、彼だけの問題ではない。もし、そこでクラスター(小規模集団感染)が広がれば、ウイルスはさらに社会に蔓延することになる。みんなが、自分と家族と社会のために自粛してる中、遊びに出かけるというのは、批判の的になっても仕方がないことだ。みんなが我慢してストレスを抱える中、公の場の人間の行為としてはふさわしくなかった。

 

医療従事者の中には手越のファンの人もいるだろうし、ファンの人の家族が医療従事者の場合もあるだろう。そういうファンはどう思うのだろう。自分の応援しているアイドルが、社会の敵になるのもつらいけど、自分や家族を脅威にさらす存在になってしまったとしたら、そんな悲しいことはない。

 

 

 

 

今回の場合は、1回、お酒の席に出ていたことを見つかって、Smaile Up Project(ジャニーズのコロナウイルスに対する支援プロジェクト)への不参加だけ決まっていたが、再度の注意にも関わらず、また遊びに出ているところを見つかってしまった。

そうして活動休止に至った。

早く戻ってきてほしい気持ちはある。でも反省して行動を改めてほしいとも思う。

 

 

 

 

 

 

 

そして、ジャニーズ事務所も運営方針が大きく変わってきたなと感じる。

大きな出版社はドル誌(アイドル雑誌)なども創刊していて、あまりジャニーズのスクープを載せないが、発行部数の大半が週刊のスクープ雑誌の場合、(〇春や、〇週女性など)は容赦なく、掲載するor非掲載の契約をする金銭のやりとりがジャニーズ事務所とある。

 

今まではジャニーズのスクープはもみ消される(非掲載となる)ことが多かった。しかし、ジャニーさんが亡くなってから、運営方針が変わったこともあり、ジャニタレのスキャンダルをもみ消さない方針をとることも多くなった。ジャニタレ一人一人に、言動の責任を持たせるために、もみ消せることもそのままにしている。

 

 

 

方針転換することは、知っていた。しかし、実際にそれが実行されていると感じたのは、デビューして間もないSnow Manの岩本照が活動休止となったことだ。あぁ、本当にジャニーズ事務所は変わったんだなと思った。

手越は事務所の人間に対して「なんでその記事消せないの。」とイラ立つことも多くなったらしい。でも、どうかこれをきっかけに行動を改めてくれと私は願っていた。

 

 

 

 

 

ジャニーズ事務所のコメント抜粋からは

 

「今回のことを生かして、弊社の所属タレントに対しましては、ジャニーズJr.として弊社に所属した段階から仕事を通じて社会人として成長できるよう、保護者と連携しながら適切な指導・マネージメントに努めてまいります。」

 

とある。

これが単なる結びの文ではなくて、本当の意味での改革になるよう、ジャニーズ事務所に期待しています。

 

 

 

 

今日は固いことも、辛辣なこともたくさん書いちゃったけど、それでも私は一人のジャニーズタレントとして、手越祐也を応援したい。

これからも応援できるよう、反省してな、手越。

またファンの人とお茶の間に幸せを届けてね。